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かきうち農園のみかんづくりは「おいしいみかん」づくりでもあります。

かきうち農園の栽培のこだわりは、樹上で熟成したものを収穫し、一番みずみずしい、もぎ立ての鮮度で出荷することです。自然相手の生産ですから、その年々により出来高は変化しますが、出来る限り安定した生産に努力しています。
すべては、かきうち農園のみかんを大切な人に届けたいという願いからです。
剪定後の枝の切口処置

みかんづくり

消毒

かきうち農園では木の状態を見て最低限の消毒を行っています。

消毒は木の状態や病気、虫の発生状況を見て行うため、季節問わず年中行います。

炎天下や冬の寒い日の消毒作業は大変ですが、おいしいみかんを収穫するためには欠かせない大切な作業です。

施肥

みかんの木に栄養が必要な時期に必要な養分を含む肥料をまいています。花が咲き実をつける時期は一番エネルギーがいるため、より栄養が多い肥料をまいたり、葉っぱや樹の状態を見て一本一本肥料の量を変えたり、日々の観察を大切にしているからこそできる作業です。

 

摘果

7月ごろに小さい実をつけ始めたら

2か月間の間で全ての木の摘果作業が始まります。汚れたり傷がある実から手で落としていきます。全体量はその年の天候を予測して増減の調整をします。摘果で実を落とすことにより一つの実により多くの栄養が行きわたりおいしいみかんができます。

 

収穫

かきうち農園では樹上でちゃんと完熟させたみかんから収穫していきます。

だからみずみずしくおいしい。

ひとつひとつの熟度を見極めて丁寧に収穫していきます。

 

剪定

収穫が終わったみかんの木から順番に不要な枝を切っていきます。剪定することで風通しが良くなったり日の光が入りやすくなり、おいしいみかんがとれる元気な木になります。

箱詰め

収穫されたみかんは、サイズ別に分けた後、傷んだり傷がないかひとつひとつチェックしながら箱に詰めていきます。また、運送中にキズ等がついてしまわないように、段ボールの側面には取っ手をつけていません。栽培から箱詰め、そしてお客様のもとへ届くまで妥協せず向き合う(取り組む)ことを大切にしています。

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